美人薬剤師 そっと教える回春術 |ED治療薬の副作用「心筋梗塞」? 

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美人薬剤師 そっと教える回春術 |ED治療薬の副作用「心筋梗塞」なるのでは? 

吉沢恵理

薬剤師・エリー☆が教える「回春術」

前回の「ED薬の効き目と女性心理」を読んでくださった方から、「使ってみたいけど副作用や持病への影響が心配で…」という声が寄せられました。そこで今回はED治療薬の副作用や注意点を見ていきましょう。

昔の小説や映画には女性とまぐわいながら昇天する腹上死などが描かれることが珍しくありませんでした。男性を昇天させるほど妖艶な女性でありたいものだなと思ったりもしますが(笑)。

最近は、ED治療薬の副作用で心筋梗塞になるのでは? と心配する男性が多いようですね。それは事実ではありません。安心してください。たとえばバイアグラは、もともと狭心症の治療薬として開発が進められていました。ところが臨床試験では狭心症への効果が発揮されず、多くの被験者に勃起障害の改善があったためED治療薬として製品化されたのです。

バイアグラに限らず、ED治療薬は血管を拡張し血流を改善しますが、これは陰茎に限って作用するわけではありません。心臓や脳、その他の血管にも作用するのでむしろ心筋梗塞などのリスクを減らすことも期待できます。

残念ながらED治療薬の使用を避けなければいけない人もいます。

どのED治療薬も狭心症治療薬のニトログリセリンや不整脈治療薬のアミオダロンを含む薬は併用してはいけません。

ED治療薬のレビトラはその他にも抗真菌薬、HIV治療薬と併用ができません。また、過去6カ月以内に脳梗塞や脳出血、心筋梗塞の既往歴がある方も服用できません。その他にも服用できないケースがあるので安全にED治療薬を服用するためには医師に既往歴などについて詳しく伝えることが大切です。

人間の三大欲求は、食欲・睡眠欲・性欲です。食べてエネルギーを得て、睡眠で脳(心)と体を休ませた上で、性欲を感じることは自然です。

女性はパートナーとの濃密なスキンシップでも満たされるものですが男性は少し違いますね。私がこれまで受けた男性からのED相談を見ても、多くの男性が「勃つ」ということで男性としての自信を感じていることは確かだと思います。

多くの男性が挿入で女性をイカせたいと思うのに対し、挿入にこだわらない女性も少なくありません。女性のカラダは奥が深いものです。挿入がなくても満足できるんですよ。カラダの隅々まで感じる場所を探求するのも愛が深まるコミュニケーションではないでしょうか。

■吉澤恵理(よしざわ・えり) 薬剤師、医療ジャーナリスト。1969年福島県生まれ。92年東北薬科大(現・東北医科薬科大)卒業。薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、執筆のほか講演、セミナーなども行っている。

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